はじめに
ここ数年、東海地方のいろいろな夜景スポットへ足を運んでは、写真撮影をしてきました。 夜の街の灯りを眺めていると、ただ綺麗なだけでなく、そこに住む人たちの生活や温かさが伝わってくるような気がします。昼間の賑やかな雰囲気とはまた違った、夜ならではの街の表情はとても魅力的です。
今回は、私がこれまで訪れた場所の中でも、特にお気に入りの12スポットを選んでまとめてみました。
カメラが趣味の方はもちろん、そうでない方にも参考になるかと思いますので、最後までご覧いただければ幸いです。
おすすめスポット
ミッドランドスクエア スカイプロムナード
名古屋駅前のランドマーク「ミッドランドスクエア」。その最上階に位置する屋外展望台スカイプロムナードは、東海地方で最も高い地上約220mから街を見下ろせる、有数の夜景スポットです。
44階・45階に広がるオープンエアの回廊からは、目の前にそびえ立つ高層ビル群や、地平線まで続く光の海を360度近いパノラマで楽しむことができます。マジックアワーに刻々と表情を変える空のグラデーションから、宝石を散りばめたような深い夜の輝きまで、ここから眺める景色は格別な体験となるはずです。
| 地名 | ミッドランドスクエア スカイプロムナード |
| 所在地 | ・郵便番号 : 450-6242 ・住所:名古屋市中村区名駅四町目7番1号 ミッドランド スクエア 44-46階 ・電話番号 : 052-527-8877 |
| 営業時間 | ・通常:11:00〜22:00 (最終入場 : 21:30) ・冬季:13:00〜21:00 (最終入場 : 20:30) |
| 入場料 | ・大人 (18歳以上):800円 ・シルバー (65歳以上):500円 ・中高生:500円 ・小学生:300円 (土・日・祝 無料) |
| 駐車場 | なし (近くのコインパーキングをご利用ください) |
| ウェブサイト | Midland Square Sky Promenade |
The above is the information at the time of writing the article.
Just in case, please check the latest information on the official website.

・撮影時、窓ガラスの反射写り込みに注意が必要です。
・標準域のレンズをオススメします。
那古野交差点
夜景スポットとしては全く無名な場所ですが、実は名古屋駅の高層ビルを間近に見上げることができる隠れたスポットです。
ここは五差路になっているため、15秒ほど長時間露光をして撮影すると、行き交う車のライトが光の筋となって入り、とても面白い写真になります。有名どころの眺めとはまた一味違う、都会らしい躍動感のある一枚を狙いたい方におすすめです。
| 地名 | 那古野交差点 (なごの こうさてん) |
| 所在地 | ・郵便番号:451-0045 ・住所:名古屋市西区 |
| 営業時間 | 24時間撮影可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | なし (近くのコインパーキングをご利用ください) |
| ウェブサイト | なし |

・撮影時、歩行者や自転車の妨げにならぬよう、ご注意下さい。
・広角域〜標準域のレンズをオススメします。
丸田町歩道橋
名駅のビル群と街路灯、そして行き交う車の光跡を組み合わせることで、都会らしくて面白い絵が撮れます。
広角で広く撮るのも良いですが、70-200mmなどの望遠レンズを使って、ビルや光をぎゅっと凝縮するように切り取るのがおすすめです。遠くの景色を引き寄せることで、より密度のある迫力のある写真に仕上がります。
| 地名 | 丸田町歩道橋 |
| 所在地 | 名古屋市中区 丸の内歩道橋 |
| 営業時間 | 24時間撮影可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | なし (近くのコインパーキングをご利用ください) |
| ウェブサイト | なし |

・撮影時、歩行者の妨げにならぬよう、ご注意下さい。
・標準域〜望遠域のレンズをオススメします。
愛知芸術文化センター
名古屋・栄の中心部に位置する愛知芸術文化センター。その11階にある展望回廊は、名古屋を代表する夜景スポットでありながら、比較的混雑が少なく、落ち着いて景色と向き合える隠れた名所です。
ここからの眺望の最大の特徴は、ライトアップされた「中部電力 MIRAI TOWER」や「オアシス21」、そして遠くにそびえる名駅のビル群を一つのフレームに収められる点にあります。これほど贅沢な構図を静かな環境で楽しめる場所は、市内でもそう多くありません。
周囲の喧騒を忘れさせるほど穏やかな時間が流れるこの場所は、じっくりとカメラを構えたい方はもちろん、大切な人と静かに夜景を眺めたい方にも心からおすすめできるスポットです。
| 地名 | 愛知芸術文化センター |
| 所在地 | ・郵便番号:461-0005 ・住所:名古屋市東区東桜1丁目13番2号 ・電話番号:052-971-5511 |
| 営業時間 | 9:00〜22:00 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 地下駐車場 512台 |
| ウェブサイト | 愛知芸術文化センター |


・撮影時、窓ガラスの反射写り込みに注意が必要です。
・展望回廊は空調が効いていません。特に冬は厚着で行きましょう。
・広角域〜標準域のレンズをオススメします。
久屋大通公園
名古屋・栄の中心部に広がる「久屋大通公園」。2020年のリニューアル以降、お洒落なショップやカフェが立ち並ぶ「Rayard Hisaya-odori Park」として生まれ変わり、今では名古屋を代表する人気スポットになっています。
夜になると、ライトアップされた中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)や水面に映る街の灯りがとても綺麗で、散歩するだけでも楽しい場所です。都会のど真ん中にありながらも開放感があり、ふらっと気軽に夜景撮影を楽しめます。
| 地名 | 久屋大通公園 |
| 所在地 | ・郵便番号: 460-0002 ・住所:愛知県名古屋市中区丸の内3丁目15 |
| 営業時間 | 24時間撮影可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | なし (近くのコインパーキングをご利用ください) |
| ウェブサイト | 名古屋コンシェルジュHP |

・多くの人が往来、撮影しておりますので、譲り合いながら楽しみましょう。
・広角域〜標準域のレンズをオススメします。
名古屋港ポートビル
名古屋港のすぐそばに立つ、白い帆船をイメージしたユニークな姿の名古屋港ポートビル。地上約53mの展望室からは、名古屋港を一望できるのはもちろん、遠くの名駅ビル群まで見渡すことができます。
夜になると、ライトアップされたポートビル自体が暗闇に浮かび上がり、とても絵になります。また、ビル周辺のガーデンふ頭は広々としていて、水面に映る光や停泊している南極観測船「ふじ」など、被写体には事欠かないスポットです。
| 地名 | 名古屋港ポートビル |
| 所在地 | ・郵便番号: 455-0033 ・住所:愛知県名古屋市港区港町1-9 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 (最終入場:16:30) ※夏季、夜間延長営業 |
| 入場料 | ・大人・高校生:300円 ・小・中学生:200円 ・幼児:無料 |
| 駐車場 | あり ( 100円/30分(,1000円/24時間)、1,200台 ) |
| ウェブサイト | 名古屋港水族館HP |

・夜景を楽しむには、夏季の夜間営業期間がオススメ。
・撮影時、窓ガラスの反射写り込みに注意が必要です。
・広角域〜標準域のレンズをオススメします。
名港トリトン
名古屋港に架かる3つの美しい斜張橋、通称名港トリトン。名港東大橋・名港中央大橋・名港西大橋が連なるその姿は壮観で、名古屋を代表する夜景スポットのひとつとして親しまれています。
なかでも港区の塩見インター付近は、これら3つの橋が一直線に重なり合うダイナミックな光景を楽しめる絶好のロケーションです。西の空に沈む夕陽のグラデーションとともに、橋に灯りがともり、街の光が水面に溶けていく時間は、まさに息をのむような美しさです。
名港トリトンの大きな魅力は、季節ごとに変化するライトアップです。春・夏・秋・冬とイメージカラーが変わるほか、年末年始やゴールデンウィーク、クリスマスなどの特別な日には限定のカラーで彩られることもあります。
| 地名 | 名港トリトン |
| 所在地 | ・郵便番号: 455-0028 ・住所:愛知県名古屋市港区潮見町 ※上記は名港ICについて記載 |
| 営業時間 | 24時間撮影可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | なし |
| ウェブサイト | 名古屋市観光情報 名古屋コンシェルジュ |

・海に転落したり、機材を落下させたりしないよう、ご注意下さい。
・広角域〜標準域のレンズをオススメします。
キャナルパークささしま
名古屋駅からほど近い場所にありながら、落ち着いた雰囲気の中で撮影を楽しめるキャナルパークささしま。運河沿いに整備されたこの公園は、近未来的なビル群の光が水面に揺らめく、美しいリフレクションを捉えられる絶好のスポットです。
最寄り駅からのアクセスも良く、仕事帰りや街へ出たついでに気軽に立ち寄れる立地でありながら、混雑を避けて撮影に集中できる「穴場」としての魅力も備えています。
このエリアには魅力的な撮影ポイントが徒歩圏内に凝縮されており、一つひとつの構図をじっくり探っていると、時間を忘れてしまうほどの楽しさがあります。運河沿いの広々とした景観から、都会的なディテールまで、切り取り方は多種多様です。
| 地名 | キャナルパークささしま |
| 所在地 | ・郵便番号:453-0872 ・住所:愛知県名古屋市中村区平池町4丁目 ※上記はあおなみ線ささしまライブ駅について記載 |
| 営業時間 | 24時間撮影可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | なし (近くのコインパーキングをご利用ください) |
| ウェブサイト | ささしまライブ |


・水面のリクレクションを綺麗に撮る為には、風のない日に行くことをオススメします。
・標準域〜望遠域のレンズをオススメします。
向野橋
名古屋市中村区と中川区にまたがる向野橋。JR東海の名古屋車両区をまたぐこの跨線橋は、名古屋駅のビル群を背景に、無数に並ぶ線路と行き交う列車を一度に捉えることができる、絶好の撮影ポイントとして知られています。
現在は橋の老朽化により、四輪車や二輪車(原付を除く)の通行が規制されていますが、その分、歩行者は落ち着いて眼下に広がる鉄道風景と向き合うことができます。
遮るもののない橋の上からは、名駅エリアのダイナミックな高層ビル群と、目まぐるしく動く車両基地の灯りが共演する、都会的で力強い夜景を堪能できます。鉄道ファンのみならず、都市景観を美しく収めたい方にとっても魅力溢れるスポットです。
| 地名 | 向野橋 (こうやばし) |
| 所在地 | ・郵便番号: 453-0803 ・住所:名古屋市中村区長戸井町1丁目 |
| 営業時間 | 24時間撮影可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | なし (近くのコインパーキングをご利用ください) |
| ウェブサイト | なし |


・標準域〜望遠域のレンズをオススメします。
池田山
岐阜県揖斐川町に位置する池田山(標高923.9m)は、東海地区でも指折りの夜景スポットとして知られています。
その魅力は、なんといっても圧倒的な開放感。視界を遮るもののない山頂付近からは、岐阜市や大垣市、さらには遠く名古屋の街明かりまで見渡せる大パノラマが広がります。特にハンググライダーの離陸ポイント付近からの眺めは絶景で、まるで光の海の上を飛んでいるような感覚を味わえます。
山頂近くまでは車でアクセスできるため、夜のドライブコースとしても非常に人気があります。また、ふもとには「池田温泉」があるので、帰りに立ち寄ってゆったりと過ごすのもオススメです。
| 地名 | 池田山 |
| 所在地 | ・郵便番号: 501-0626 ・住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町瑞岩寺 池田山 |
| 営業時間 | 24時間撮影可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | あり (無料、約10台) |
| ウェブサイト | なし |

・マダニの被害が出ています。草むらには入らないようにしましょう。
・標準域〜望遠域のレンズをオススメします。
金華山
岐阜市のシンボル、標高329mに位置する金華山。その山頂展望台は、岐阜市街を一望できるだけでなく、眼下を流れる長良川と街の明かりが共演する、東海地方でも屈指の夜景スポットです。
ここからの眺めの魅力は、なんといっても奥行きのある光の美しさ。静かに流れる長良川のラインに沿って広がる街明かりは、まるで地上に降りた天の川のような輝きを見せてくれます。
山頂までは金華山ロープウェイで約3分。駅から展望台までも徒歩数分とアクセスが良く、夜の撮影でも比較的訪れやすいのが嬉しいポイントです。
| 地名 | 金華山展望台 (きんかざん てんぼうだい) |
| 所在地 | ・郵便番号 : 500-8004 ・住所:岐阜県岐阜市千畳敷下257 ・電話番号 : 058-262-6784 |
| 営業時間 | ・下記ウェブサイトをご参照下さい。 |
| 入場料 | ・大人 (中学生以上):400円 ・子供 (4歳以上小学生):300円 |
| 駐車場 | 岐阜公園市営駐車場をご利用下さい。 (310円/回) |
| ウェブサイト | 金華山ロープウェーHP |

・多くの観光客でごったがえします。撮影時、他の方の妨げにならぬようご注意下さい。
・標準域のレンズをオススメします。
尾張白山神社
尾張平野を見渡す高台に佇む尾張白山神社。昼間は豊かな森に包まれた静かな社(やしろ)ですが、日が沈むとともにその表情は一変します。
境内から眼下を眺めれば、一宮市方面へと広がる街の灯りがきらめき、静寂の中にどこか温かみを感じさせる光景が広がります。華やかな都市夜景とはまた一味違う、季節や天候、時間帯によって少しずつ色を変えるその景色は、訪れるたびに新しい発見を与えてくれます。
| 地名 | 尾張白山神社 (おわり はくさんじんじゃ) |
| 所在地 | 愛知県小牧市大字野口字神尾前2877 |
| 営業時間 | 24時間撮影可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | あり (無料、約10台) |
| ウェブサイト | なし |

・駐車場から神社までは15分ほどの山道です。歩きやすい靴と懐中電灯、必須です。
・標準域のレンズをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。どこか気になった場所はありましたか?
どのスポットもそれぞれ違う良さがあって、どこへ行っても名古屋の新しい一面を見つけられると思います。 ぜひ皆さんも、実際に足を運んで本物の光や空気を感じてみてください。
忙しい毎日の中で、ふと足を止めて夜景を眺める時間は、きっと良いリフレッシュになるはずです。 一人でゆっくりするのも、誰かと一緒に楽しむのも、どちらも素敵な時間になりますよ。
もし「ここもおすすめだよ!」という場所があれば、ぜひ教えてくださいね。 皆さんの情報を参考に、また新しい景色を撮りに行きたいと思っています。
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