北海道 〜道央の旅〜

自然風景

2026年 8/1(土)〜4(火)の4日間、高校2年生の娘と二人で北海道へ行ってきました。

きっかけは、娘が北海道大学のオープンキャンパスに参加することになったことです。といっても、北大が志望校というわけではなく、ただ単純に「北海道にある大学」というとで、何やら漠然とした魅力を感じているようで、雰囲気だけでも味わってみたいとのことでした。

さすがに高校生の娘を一人で北海道まで行かせるのは少々遠いです。ということで、私も付き添いで一緒に行くことになりました。当然の如く、北海道まで行くのだから、オープンキャンパスだけではもったいない。少し足を延ばして、道央の大自然も楽しんでくることになりました。実はこの時、私はあまり体調がよくありませんでした。できれば少しゆっくりしていたかったのですが、娘からの圧がかなり強く(笑)、無理をしながらの旅となりました。

そんなわけで、今回の北海道旅行は、娘の大学見学に付き添う旅なのか、親子旅行なのか、はたまた私の体力との戦いなのか……。ともあれ、夏の北海道で見た景色を、撮ってきた写真とともに残しておこうと思います。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

初日は名古屋から北海道までの移動のみです。上の写真は中部国際空港の出発ロビーで撮りました。テキトーに撮った一枚ですが、シグマfpのカラーモード「パウダーブルー」が、何だかいい感じの雰囲気にしてくれました。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

久々の飛行機に、ワクワクが止まらない娘さん。離陸の時を今か今かと首を長くして待っています。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

離陸したかと思ったら、あっという間に上空へ。名古屋の街がミニチュアのようでした。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

機内で英語の宿題をする娘さん。さすが、北海道までオープンキャンパスに行くだけのことはあります。きちんと頭に入っているかどうかは分かりませんが(笑)。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

ここからは2日目。北海道庁旧道庁舎。国の重要文化財にも指定されている赤煉瓦の建物です。煉瓦の色を強調したく、シグマfpのカラーモード「ティール&オレンジ」を当ててみました。

残念ながら、私たちはオープンキャンパスの時間が迫っていたの寄らなかったが、是非、歴史を感じさせる建物の中もご覧いただきたい。入館料は以下の通り。

・一般 300円
・大学生・高校生 200円
・中学生以下 無料
・障がい者等 無料

詳しくは公式HPをご覧下さい。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

北大キャンパスにて。まるで自分の学校かのように闊歩する娘さん。ここで学びたいのなら、それこそ死ぬ気で努力しないといけないでしょうねぇ。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

学舎も素敵。北海道庁旧道庁舎と同じく、歴史を感じさせる赤煉瓦造りの建築です。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

ここからは3日目です。札幌市内から車で40〜50分ほどでしょうか。支笏湖にやってきました。残念ながら、草木が生い茂り、全景をのぞむことはできませんでした。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

湖と空の青を強調したく、シグマfpのカラーモード「フォビオンクラシックブルー」を当ててみました。

SIGMA fp + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

ここまでの写真は全てシグマfpで撮りました。以降の写真は全てLUMIX S1ⅡEで撮りました。レンズはいずれもVoigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠです。

シグマfpとコンパクトな「Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ」との組み合わせは、写りのみならずビジュアルもクールで気に入っています。ただ、ファインダー非搭載の為、青天時の屋外ではモニターが全くと言っていいほど見えず、ピントを合わせるのは至難の技でした。その点、LUMIX S1ⅡEのファインダーはクリアで、手ぶれ補正もよく効いてビタっと見やすく、マニュアル撮影がとても快適でした。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

お次は有珠山ロープウェイに乗りました。上の写真の左上に見えるのが昭和新山です。

ちなみにロープウェイは往復で3,000円/人で、これと別で車の場合は駐車料金500円/回がかかります。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

ロープウェイを降りると、そこには展望テラスがあり、多くの観光客でにぎわっていました。パノラマセルフィーを撮る娘さん。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

昭和新山と支笏湖を同時に楽しむことができます。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

ここからは4日目。室蘭の地球岬にやってきましたが、駐車場付近には紫陽花が咲きほこっておりました。北国では今頃が紫陽花の盛りなのですね。ヘリコイド付きマウントアダプターのマクロ機能を使い、被写体にグッと寄ってみました。

駐車料金は500円/回です。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

太平洋を見渡す大パノラマは圧巻で、水平線が丸みを帯びているのが分かります。35mmレンズを付けて撮ったこちらの写真では、そのパノラマ感をあまりお伝えできないのが残念です。もし超広角レンズを所有されておりましたら、是非持って行かれることをおススメします。

地球岬の地球とは、アイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」に由来します。「チケプ」から「チキウ」、そして「地球岬」となったそうです。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

眼下にチキウ岬灯台と荒波が見えます。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

地球岬から車で数分、トッカリショにやってきました。トッカリショとは、アイヌ語の「トカル・イショ(アザラシの岩)」に由来し、ここはかつて多くのアザラシが集まっていたそうです。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

お次は登別の地獄谷にやってきました。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

シュウシュウとそこかしこからガスが噴き出しており、これぞまさに「地獄谷」と言った感じでした。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

地下から湧いてくる水はエメラルドグリーンに輝いているように見えました。これは、水に硫化物や鉄などのさまざまな鉱物が溶け、このような色をなしているそうです。

LUMIX S5ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

運良く、エゾジカの群れを見ることができました。こんなところに食べるものなどなさそうなのですが…。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

地獄谷から少し歩いてやってきたのは大湯沼。壮大すぎる大自然を前にすると、表現するのにふさわしい言葉が思い浮かびません…。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

大湯沼からもう少し足を伸ばしたところに、天然の足湯がありました。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

足を突っ込む娘さん。ほどよく暖かく、足の疲れがほぐれる感じです。いつまでも浸っていたくなってしまいます。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

海外からの観光客の方も大勢いらっしゃいました。皆さん、足湯に大興奮の様子でした。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

お次は苫小牧にある、ウトナイ湖野鳥獣保護センターへ。湖に集まる野鳥が見られるよう、巨大な双眼鏡が設置されておりました。

ここは新千歳空港から20分ほどの距離にあり、帰りの飛行機までの時間調整に使えて何かと便利です。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

ヒグマが出没したらしく、湖畔を散策することはできませんでした。

LUMIX S1ⅡE + Voigtländer NOKTON 35mm F1.5 Vintage Line Aspherical TypeⅠ

ウトナイ湖の展望台にて。ここで娘と二人で将来の夢や、進路のことなど、たくさん語り合いました。

以上で、今回の旅行記はお終いです。

振り返ってみて初めて気がついたのですが、今回の旅では、すべての写真を35mmの単焦点レンズ一本で撮っていました。

50mmレンズもバッグに忍ばせていたのですが、北海道の広々とした風景を撮るには少々狭く感じる場面が多く、結局、最後まで35mmを付けっぱなし。

北海道の大自然を相手にするには、35mmという焦点距離がちょうどよかったようです。結果的には、レンズ交換に悩むこともなく、目の前の風景に集中して写真を撮ることができました。

こうして写真を並べてみると、一本のレンズで旅を撮り切るのも、なかなか気持ちのいいものだなと思いました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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