被写体検出AFとは?
最近のカメラに搭載されている「被写体検出AF」とは、AI(人工知能)を活用して、人物や動物の顔・瞳などを自動で検出し、ピントを合わせ続けてくれる機能のことです。
従来のフォーカスポイントを手動で合わせる方法と比べて、ピント合わせが格段に楽になり、失敗を防いでくれます。
代表的な被写体検出AFの種類
顔AF・瞳AF(人物向け)
- 顔を検出してピントを合わせる機能
- さらに進化した瞳AFでは、目にピントを正確に合わせてくれる
- 向いているシーン
- ポートレート
- 家族写真
- 子どもが動き回る場面
人物撮影では瞳AFが強力。プロのような仕上がりに。
動物AF
- 犬や猫などのペットの顔・瞳を検出してピントを維持
- メーカーによっては鳥や馬などにも対応
- 向いているシーン
- ペット写真
- 動物園や野鳥撮影
ペット撮影で「目が合った瞬間」を逃さない!
乗り物検出AF(応用機能)
- 一部の最新カメラでは、車・バイク・飛行機・電車などを認識してピントを追従
- 向いているシーン
- モータースポーツ
- 鉄道撮影
- 航空祭や飛行機撮影
動体を自動で追ってくれるため、動きの速い被写体に強い。
スマホとの比較
スマホのカメラは「顔検出AF」を標準装備していますが、一眼カメラの被写体検出AFはさらに高度。
- 精度が高い(暗所や斜めの顔でもOK)
- 対象が広い(動物・乗り物まで対応)
- 追従力が強い(被写体がフレーム内を動き回っても追える)
一眼カメラの被写体検出AFは「失敗写真をほぼゼロにする」大きな武器になります。
使いこなしのコツ
- 人物撮影 → 瞳AFをONに
- 動物撮影 → 動物AFを選択
- スポーツや鉄道 → 被写体検出を乗り物に切り替え
また、AFモード(シングル / コンティニュアス)と組み合わせると効果が倍増します。
例:動き回る子ども → 瞳AF + コンティニュアスAF
まとめ
被写体検出AFは、初心者にとって「強力な助っ人」。
従来なら難しかったピント合わせをカメラが代わりにやってくれるので、撮影に集中できます。
- 人物 → 顔・瞳AF
- 動物 → 動物AF
- 乗り物 → 専用検出モード
まずは「瞳AF」を試すことから始めてみましょう。驚くほど失敗が減りますよ。
次回は「手ブレ対策」について解説します。
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