メモ

撮影

好きな焦点距離の変化|50mmから35mmへ

50mm一辺倒だった私が、いつしか35mmを好むようになった。その変化の理由を、焦点距離の違いとともに振り返ります。私の場合、被写体の変化と共に、心の変化があるように思います。
マインド

写真のテーマ性について

はじめに これまでも何度か考えたことだが、写真を撮り続けていると、ふと「自分が撮る意味とは何だろう」と立ち止まる瞬間がある。SNSを覗けば、もっと上手い人が、もっと素晴らしい作品を次々に発表している。そんな中で、自分の写真はただの雑多な一枚...
RAW現像

写真の色表現|記録色と記憶色

写真で色をどう表現するか悩んだことはないだろうか。本記事では「記録色」と「記憶色」の違いを解説し、現実の色を残すか、心に残る印象を再現するかの使い分けを紹介する。
マインド

発散と収束|カメラ機材の整え方

はじめに 新しいものを生み出すときに必要なのは、アイデアを広げる「発散」と、絞り込んで形にする「収束」だという。これはイノベーションの世界で広く知られる考え方で、新製品の開発や新規事業の創生において基本的なプロセスとされている。 この話を耳...
撮影

マニュアルフォーカスでスナップ撮影をする意味

スナップ撮影といえば、速写性が命だと思われがちだ。オートフォーカスの精度も速度も驚くほど進化しており、ほとんどの場面で迷いなく被写体を捉えることができる。それでもあえて、マニュアルフォーカスで撮ることにこだわる人がいる。私もその一人だ。では...
マインド

続けていると必ずぶつかる壁について

写真やブログを続ける中で訪れる停滞期。その壁を破り成長するヒントを「守・破・離」の視点から考え、自分の次の一歩を探ります。
撮影

街角スナップにスクエア写真を選ぶ理由|3:2では出せない落ち着きと作品性

街角スナップで3:2ではなくスクエア写真を選ぶ意味とは?余白のバランスや視線の固定、作品としてのまとまりなど、スクエアならではの魅力と効果を実体験と写真とともに解説します。
ライカ"持たざる者"シリーズ

ボディーなく レンズも高嶺 赤バッジ コシナレンズで 気分たしなむ

フォクトレンダーのレンズの中には、ライカの名玉を意識したデザインのものがあります。そんなレンズたちをニコンZfに付けたり外したりして、せめて気分だけでもライカ風を味わおう──本記事は、そんな「いじらしくも中身のない」試みの記録でございます。
マインド

撮りとめのない話

内向的な性格と孤独、迷いの中で写真に打ち込む時間の価値。シャッターを押す理由を感情的に綴り、ブログをポートフォリオとして育てる決意を描いた記事です。
ライカ"持たざる者"シリーズ

Zf ライカの代わりと手にすれど 更に遠のく 赤バッジかな

はじめに ----------<解説>------------------------------------------------------------------------------------------M型ライカはあまりに崇...