9日目|連写・バース撮影

撮影について

なぜ連写モードが必要?

スポーツ、動物、子どもなど「一瞬の動き」が魅力的な被写体は、1枚撮影だけでは表情やポーズを逃してしまうことが多いです。
そんな時に活躍するのが 連写モード(バースト撮影)
1秒間に数枚〜数十枚を撮影でき、決定的瞬間を残す確率を高めます。

連写モードの種類

  • 低速連写:2〜5枚/秒程度。タイミングを見ながらじっくり撮れる。バッテリーやメモリの消費も少ない。
  • 高速連写:10枚/秒以上。スポーツや野鳥など「一瞬を逃したくない」場面に有効。
  • プリ連写(先読み連写):シャッターを押す前から数コマを記録しておく機能。ソニーやオリンパス機に搭載。

被写体や状況に応じて切り替えると効率的。

連写撮影に向いている被写体

  • スポーツシーン(サッカーでのシュート、野球のスイングなど)
  • 野生動物・ペット(ジャンプする瞬間、羽ばたきの一瞬)
  • 子どもの表情(笑顔や驚きの一瞬を逃さない)
  • 乗り物(走り抜ける列車や車)

「決定的瞬間」を狙う撮影では必須テクニックです。

連写時に気をつけたいポイント

  • シャッタースピードを速くする
     → 被写体ブレを防ぐため、1/500秒以上が目安。
  • AF-C(コンティニュアスAF)に設定
     → 被写体が動いてもピントを追従してくれる。
  • バッファ(連写可能枚数)に注意
     → RAW撮影では数秒でバッファがいっぱいになることも。SDカードは高速タイプを選ぶと快適。

スマホとカメラの違い

  • スマホ:長押しでバースト撮影可能。ただし処理が追いつかず、秒間10枚前後が限界。
  • 一眼カメラ:最新ミラーレスは秒間30枚以上の超高速連写も可能。シャッター音なしで撮れる「電子シャッター連写」も搭載。

本格的なスポーツ撮影や野生動物撮影では、やはり専用カメラのアドバンテージが大きいです。

作例のイメージ

  • サッカーでボールを蹴る一連の動作を連写で撮り、ベストな一枚を選ぶ。
  • 野鳥が羽ばたく瞬間を秒間20枚の連写で撮影し、羽の形が最も美しい瞬間を残す。

連写は「後で選ぶ」前提で撮るのがコツ。

まとめ

連写モードを使えば、肉眼では捉えきれない一瞬を写真に残すことができます。

  1. 被写体に応じて低速/高速連写を切り替える
  2. AF-Cと速いシャッタースピードでブレを防ぐ
  3. 高速メモリーカードを使い、バッファ切れを防ぐ

「一枚を狙う」より「まずは連写で押さえておく」ことで、撮影の成功率がグッと上がりますよ。

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