こんにちは。
「令和イチの川柳家」を目指しております。
SPGsです。
SPGsのsは川柳のsです。
SPGsとは「Sustainable Photo life Goals and senryu」です。
タイトルの一句が胸に突き刺さり、
既に瀕死状態の方もいらっしゃることでしょう。
そうです。
そこのあなたのことです。
機材選びに悩んでいる暇があったら、
とっとと買っちゃえばいいんです。
で、撮りに行けばいいんです。
と、大きく出てはみたものの…
実はこれ、過去の自分に向かって言いたいことなんですよね。
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はじめに
私はこれまで、カメラ選びやレンズ選びで、どれほど多くの時間を費やしてきたことでしょうか。
トイレでも、お風呂でも、布団の中でも、ず〜っと考えていたこともありました。娘や妻に話しかけられても上の空で怒られたこともありました。挙げ句の果てには、仕事中もカメラのことで頭いっぱいで、会議で内容が頭に入ってこない、なんて事もあったりなかったり。
でも振り返ってみると、機材選びであれこれ悩んでいた時間が、本当に自分にとって必要だったのか?と感じることがほとんどです。もちろん、レンズの仕様を調べたり、作例を眺めたりする時間は楽しいものですし、それ自体が趣味の一部とも言えるでしょう。それでも、「もっと早く買っておけばよかったな」と思う場面も少なくありません。
今日はそんな私の経験をもとに、「気になったら、買ってみる」という考え方について、お話ししてみたいと思います。
これまでを振り返ってみて
買って後悔したことはない
私はこれまで多くのカメラやレンズを使ってきましたが、「買って失敗した」「後悔した」と本気で感じたことは一度もありません。
なぜなら、多くの場合、最初の直感が間違っていなかったからです。「これは長く使える」と感じた機材は、今でも大切な相棒になっています。一方で、「ちょっと違うかも」と迷いながら買ったものは、やはり使ってみてズレを感じることもありました。
ですが、それも決して失敗ではありません。使いながら工夫したり、不便さを受け入れたりするうちに、新たな魅力に気づくこともあります。逆に、「やっぱり合わなかった」と感じても、それが分かったこと自体が大きな収穫です。
つまり、触って撮ってみないと、本当の良さや相性はわからない。だからこそ、まずは使ってみることが大切だと、私は強く思っているのです。
手にして初めて分かること
スペック表をどれだけ眺めても、レビューをいくら読み込んでも、レビュー動画をいくら見ても、最終的には「実際に自分で使ってみる」以外に答えはありません。
機材というのは、手にした瞬間からようやくスタートラインに立てるもの。シャッターを切り、思うように撮れなかったり、逆に期待以上の描写が得られたり、そういった体験の積み重ねの中で、「自分にとって合う機材/合わない機材」がはっきりしてくるのだと思います。
映画や漫画のように、「もし別の機材を選んでいたらどうなっていたか」なんて、違う世界線を体験することはできないのですから。だからこそ、まずは自分の手で使ってみる。そこから得られる感覚や実感こそが、自分にとっての“正解”を見つける一番の近道だと、私は思っています。
違っててもいい
実際、使ってみて「ちょっと違ったな」と感じることは、決して珍しいことではありません。でも、だからといって失敗だったわけではないんです。むしろ、「違った」と自分の肌感覚で納得できたことこそが、大きな成果なんだと私は思います。使ってみなければ、そのズレには気づけなかったでしょうし、どこが自分に合っていて、どこが合わなかったのかを具体的に理解できるのは、実体験を通してだけです。
そう考えられるようになってからは、「まずは使ってみる。合わなければ手放す」というスタンスが、ごく自然に自分の中に根づいてきました。もちろん、買い物ですからそれなりの出費や、ロスあります。でも、それ以上に得られる“気づき”や“経験値”の方がずっと大きい。そうして少しずつ、自分の理想に近いラインナップが整っていくのです。
撮影体験にこそ意味がある
撮影体験ばかりは、いくらお金を出しても手に入りません。悩んでいる間に逃してしまう「光」「空気」「時間」があります。それは、その瞬間にしか存在しないもので、どれだけ準備を整えても、次に同じ条件が訪れることはないのです。
迷っているうちに、撮れたかもしれない一枚がスッと遠のいてしまう——そんな経験、きっと誰にでもあると思います。だから最近は、多少不安があっても、まずは一歩を踏み出してみることが大切だと感じています。
「とりあえず手に入れ、使ってみる」
そんな気軽なスタンスに切り替えたことで、思いがけず心に残る写真が撮れたこともありました。失敗したって、後悔したって、それもまた大事な経験。そうやって少しずつ、自分にとって心地よい撮り方や機材が見えてくるのかなと思います。
さて、長くなりましたが、この記事が機材選びで迷っている皆さんの背中をそっと押すきっかけになれば嬉しいです。
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