ニコンと共にスパイラルアップ!?

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いつも撮影機材でお世話になっているニコンと、これからも一緒にスパイラルアップしていきたい。そんなことを思い、少し行動に移した。

 ニコンの2026年3月期決算は、5年ぶりの赤字になる見通しだという。しかもその額は、1,000億円規模。IR情報に目を通すと、内訳には極端な偏りがあった。

① カメラやレンズを含む映像事業は209億円の黒字と好調。
② 精機事業も6億円の黒字、
③ 半導体製造装置を含むコンポーネント事業も66億円の黒字を確保している。
④ 一方、ヘルスケア事業は6億円の赤字。
⑤ そして、3Dプリンターを含むデジタルマニュファクチャリング事業が、単独で1,034億円の大きな赤字を計上している。
⑥ その他、本社費用等で277億円の赤字。

 結果として、全体では1,036億円の赤字となっている。この発表を受けてか、2月6日の株価は前日比で200円安の1,737円まで下落した。

 とはいえ、私たちが日頃触れているカメラやレンズの世界に目を向けると、状況はまったく違って見える。ニコンは相変わらず魅力的な製品を開発し、着実にリリースし続けている。実際、映像事業はしっかりと利益を出しているわけで、赤字の主因は買収に伴う一過性のものと考えるのが自然だろう。2月6日、そんなことをぐるりと考えた後、私はニコン株を400株購入した。僅か400株でも、我が家にとっては決して小さくない金額だ。それでも、ニコンのV字回復を信じたいし、株価もいずれ盛り返してくると考えている。そして、もしそこで利益が出たのであれば、それをまたニコン製品の購入に回したい。

 ニコンが成長し、私はそれを応援しつつ、ニコン機で『写真道』を切磋琢磨する。そんな『ニコンと共にスパイラルアップする流れ』を、少しずつでも築いていけたら素敵だなと思っている。

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