ニコンZf|1週間使用レビュー

カメラ

はじめに

最近巷では、「Z9Ⅱ」や「Zfのシルバーversion」、レンジファインダースタイルの「Zsp」など、ニコン新製品の話題で盛り上がっているようです。そんな最中、私は登場から2年近く経つ「Zf」を購入しました。私はもともとニコンZ6II、Zfc、シグマfpを持っておりましたが、これらの「買い替え」ではなく「買い足し」することにしました。特に必要性があったわけではありません。ここ数年、いわゆるマンネリ感がずっと続いており、レンズをいくつか購入したものの、根本的な解消には至りませんでした。写真を撮っている時のドキドキ感、ワクワク感が薄れてしまったのです。本当に贅沢な悩みだとは思いながらも、何とか打破したく購入を決心しました。

私はこのZfを「小さなレンズで日常をスナップする」ことを前提に購入しました。基本的にマウントアダプターを使ってVMマウントレンズ(VoigtländerのライカMマウント用レンズ)を中心に使用します。ニコンの純正レンズはいずれも大きいので、Zfとのバランスがいいとは言えません。これらと組み合わせなくてはいけないような撮影では、深いグリップを有するZ6IIに任せます。Zfで純正レンズを使うとすれば、NIKKOR Z 26mm f/2.8くらいだと思います。

そんな少々特殊な使い方ではありますが、1週間使用時点での「良いところ」 と「 気になるところ」を簡単にまとめました。これからZfを検討している方の参考になれば幸いです。

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良いところ

  • クラシカルなデザインと操作感
     私はここに惹かれてZfを購入しました。
     これほどデザイン性がよく、アイコニックで愛らしいカメラは他にはないとすら思います。
     昔のフィルムカメラを思わせる外観とダイヤル操作。触っているだけで楽しいカメラです。
     「FM2のデザインを踏襲している割に大きくて重い」という声も一部ではあるようですが、
     私は、「Zf」という全く新しいカメラだと思い受け入れています。
  • ボディ内手ぶれ補正が強力
     小さいレンズでも安心して使え、特にマニュアルレンズと相性が良いと感じました。
  • 被写体検出機能が優秀
     MF時の被写体検出機能がとてもありがいです。
     「MFで被写体検出→ピント拡大→マニュアルでピント合わせ→撮影」
     という一連の流れをスムーズに
    行うことができます。

気になるところ

いずれも分かった上で購入しました。もうしばらく使い込んで慣れようと思っています。

  • サイズと重さ
     Z6IIよりひとまわり大きく重いですが、
     VMマウント専用機と考えれば、受け入れられる範疇です。
  • グリップが浅い
     小さなレンズとの組み合わせで使っておりますが、それでも握りにくさを感じることがあります。
     デザイン優先のプロダクトと割り切って受け入れています。
  • 手ぶれ補正機構のロックがない
     電源オフのときに動かすと「カタカタ」と中で揺れる音がします。
     これはとても気になります。
     1週間使いましたが、まだ慣れません。

おわりに

実際にニコンZfをVMマウントレンズ中心で使ってみて、クラシックな外観と最新性能の組み合わせが、日常スナップをより楽しくしてくれるカメラだと感じました。
小型レンズとの相性も良く、街歩きや旅の記録にぴったりです。一方で、手ぶれ補正ユニットのロックがない点や、ボディの重さは少し気になるところです。

それでも「撮っていて楽しい」「持ち出したくなる」という魅力のほうが強く感じられます。特にマニュアルフォーカスのオールドレンズと組み合わせると、現代のカメラでは味わえない「撮る喜び」を改めて感じられます。

もちろん、純正のZレンズを組み合わせれば、また違った表情も楽しめます。Zfの魅力は、いろんな撮影スタイルに柔軟に応えてくれるところです。

これから購入を考えている方は、まず「自分がどういう写真を楽しみたいか」をイメージしてみてください。クラシカルな操作感と現代的な性能を両立するZfは、きっと写真の楽しさをさらに広げてくれる一台です。

今後、もう少し長いスパンで使い込んだ感想や気づきをまとめていくつもりです。

後日談

本記事作成後、何度か撮影に行ってきましたので、その時の記事を貼っておきます。是非チェックしてみてくださいね。

参考

以下に、Zfのリンクを貼っておきます。ご興味のある方は、是非チェックしてみて下さいね。

小型カメラをお求めの方には、Zfの弟分的存在であるZfcをオススメします。

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