2023年10月1日、愛知県春日井市にある「都市緑化植物園(グリーンピア春日井)」を訪れました。
緑豊かな山々に抱かれたこの植物園は、四季折々の花や木々を楽しめる、市民にも観光客にも人気の憩いの場所です。園内には「緑と花の休憩所」やバラ園、日本庭園、池や芝生広場など、自然と調和した見どころが点在。春は桜やチューリップ、夏は紫陽花や向日葵、秋は紅葉、冬には温室で熱帯植物や洋ランを楽しめるなど、一年を通して異なる表情を見せてくれます。
この日は秋晴れの中、温室に咲く色とりどりの花々を中心に撮影しました。柔らかく優しい雰囲気を表現したかったため、選んだのはオールドレンズ1本のみ。マニュアルフォーカスならではのじっくりとした撮影時間と、やわらかなボケ味が加わり、植物たちの美しさがより際立ちました。
本記事では、グリーンピア春日井の温室で切り取った写真を中心に、その魅力をご紹介します。自然に包まれながら心を休めるひとときを、ぜひあなたも体験してみてください。
アクセス
| 地名 Spot name | 春日井市 都市緑化植物園 (グリーンピア春日井) Kasugai City Urban Green Botanical Garden (Greenpia Kasugai) |
| 所在地 Location | ・郵便番号 Post code:487-0001 ・住所:愛知県春日井市細野町3249-1 Address : 3249-1 Hosonocho, Kasugai City, Aichi Prefecture |
| 営業時間 Open hours | 9:00〜18:00 |
| 入場料 Entrance fee | 無料 No fee |
| 駐車場 Parking | 無料駐車場あり Free parking |
| 公式HP Official HP | 春日井市HP |
The above is the information at the time of writing the article.
Just in case, please check the latest information on the official website.
使ったカメラとレンズ
・カメラ:ニコンZ6II、 Zfc
・レンズ:ASAHI PENTAX Super-Takumar 55mm f1.8 (オールドレンズ)
撮影記録
・撮影日:2023年10月1日
・天候 :晴れ

早速で恐縮ですが、お花の名前が分かりません…どなたかご教示下さい…。レンズ55mmスーパータクマーを使いました。コントラストと彩度が抑えられ、柔らかい雰囲気になっているかと思います。黄色と紫の対比がいいなと思いました。RAW現像時にて、シャドウ部を持ち上げつつ黒レベルを少し落とし、引き締めました。純正レンズに比べ、ギラギラした緑にならないのが面白いです。

カラフルな背景に浮かび上がるピンクのコスモスを主役にしました。綺麗ですね。構図は3分割構図、絞りはf=2.8に設定しました。コスモスのような花びらが四方に広がるお花を撮る時は、主役の一輪の真正面に立つことが大切だと思います。その際、お花に自分の影が映らないよう注意する必要があります。

こちら別アングルです。絞りはつい開放で撮りたくなってしまうところを我慢し、f=4まで絞りました。トロトロにボカすより、草木の輪郭が分かる程度にしておいた方が、臨場感を感じていただけると思いましたので。(トロトロのボケも大好きなんですけどね)

これはf=2.8で撮ったはずです。ピン面はシャープに、背景の陰影は柔らかくボケていて優しい印象です。色の要素が緑しかない一枚ですが、こういった写真もシンプルで好きです。

荷車の上にカラフルな花が植えられておりました。このシチュエーションが珍しいと思いましたので、車輪を大きく入れ、お花の占める面積を少し控えめにしました。

こちらもお花の名前が分かりません…申し訳ありません。足元にもプランターが並んでおりました。さっと目に飛び込んできた一輪に注目し、俯瞰で撮りました。

窓際プランターの寄せ植えも素敵でした。素敵ですが自宅ではなかなかできないので、こちらでたくさん撮らせていただきました。28〜35mmくらいの準広角の方が、うまく撮りやすいと思いました。

ヨーロッパの街角風景のように感じ、シャッターを切りました。花壇とベンチはよい感じなのですが、地面のタイルが近代的(ヨーロッパ風でない)だと感じたので、モノクロで目立たないようにしました。街角感を演出したかったので、左上のレンガを少し撮り込みました。

2階の窓をから覗いてみました。屋外のように感じられるかもしれませんが、ここはガラス張りの建物の中です。

カラフルな寄せ植えが綺麗でした。確か、絞りはf=8に設定したはずです。

こちらは何でしょう。マリーゴールドでしょうか。少しでもヨーロッパ風の雰囲気にしたく、左下に煉瓦を入れました。

陶器のプランターから可愛いお花が溢れ出しています。庭園の雰囲気を一枚に閉じ込めたく、背景に余計なモノが入らないよう注意しました。


こちらは屋外で撮りました。ラベンダーの向こう側には様々な色のお花が植えられていました。少し離れてみると、赤い花は80という文字を描いております。2023年は春日井市 市政80周年記念ですので。

2階の窓から1階の水場を背景に撮りました。窓際プランターのコスモスはピークを超えていたようで、少し元気がないのが残念でした…。

コスモスはモノクロにしても綺麗ですね。

2階に大きなサボテンが真っ二つに切られた状態で置いてありました。傍には『お手入れ中』との注意書きがありました。迫力のある断面を手前に置き、1階に人が通るのを待ちシャッターを切りました。

コスモスに寄ってみました。寄って撮る時は、花びらの綺麗な一輪を選定するのが何よりも大切ですね。

花しょうぶ池のリフレクションを撮りました。
おわりに
季節ごとに異なる表情を見せる「都市緑化植物園(グリーンピア春日井)」。
今回ご紹介した温室は、その中でも一年を通して色鮮やかな植物に出会える特別な空間です。
マニュアルフォーカスでゆっくりピントを合わせ、レンズ越しに花々と向き合う時間は、まるで日常の喧騒から離れた小旅行のようでした。
都会からもアクセスしやすく、家族連れやカップル、写真愛好家にとっても魅力的なスポット。
休日のお出かけや、季節の移ろいを感じたい時にぴったりです。
次の休日は、ぜひ春日井市の都市緑化植物園を訪れ、あなた自身の視点でその美しさを切り取ってみてください。
きっと、その場でしか味わえない空気や色彩が、心に深く残るはずです。
参考
本記事内の写真はニコンZ6IIとZfcで撮りました。以下にリンクを貼っておきます。ご興味のある方は、是非チェックしてみて下さいね。
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