ニコンZ6IIで撮る|金華山展望台から見る岐阜市の夜景

夜景

はじめに

2023年9月9日、岐阜市のシンボル・金華山山頂にある展望台から、美しい夜景を撮影してきました。金華山は標高329m、山頂からは岐阜市街を一望でき、夜にはキラキラと輝く街明かりが広がります。眼下には長良川が静かに流れ、遠くまで伸びる光の筋が、まるで星の川のように見えるのが魅力です。

金華山展望台へは、金華山ロープウェイで約3分。山頂駅から展望台までは徒歩数分とアクセスも良く、日没後でも気軽に訪れられる撮影スポットです。岐阜市の夜景スポットとしてはもちろん、全国的にも「恋人の聖地」に認定されるなど、デートや観光でも人気があります。

今回は、観光案内ではなく、金華山展望台での夜景撮影にフォーカスして、撮影スポットの位置や実際の撮影条件、使用したカメラ・レンズの記録を中心にご紹介します。夜景撮影や金華山からの眺めに興味がある方、これから訪れる予定のある方の参考になれば幸いです。

金華山展望台へのアクセス

地名
Spot name
金華山展望台
Mt. Kinkazan Observation Deck
所在地
Location
・郵便番号 Post code : 500-8004
・住所:岐阜県岐阜市千畳敷下257
 Address : 257 Senjo Shikishita, Gifu City, Gifu Prefecture
・電話番号 Tel : 058-262-6784
営業時間
Open hours
公式HPをご参照下さい。
 Please refer the official website.
入場料
Entrance fee
・大人 (中学生以上):400円
 Adult (Junior high school student and over) : 400yen
・子供 (4歳以上小学生):300円
 4 years old 〜 elementary school student : 300yen
駐車場
Parking
岐阜公園市営駐車をご利用下さい。 (310円/回)
Please use Gifu Park Municipal Park. (310yen/time)
公式HP
Official website
金華山ロープウェーHP
Mt. Kinkazan Ropeway website
上記は記事作成時の情報です。念の為、公式HP等で最新情報をご確認下さい。
The above is the information at the time of writing the article.
Just in case, please check the latest information on the official website.

撮影記録

使ったカメラとレンズ

・カメラ:ニコンZ6II、 Zfc
・レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.8 S、 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
・三脚:Manfrotto Element MⅡ

撮った写真

・ 日時:2023年9月9日
・ 天候:曇り

NIKON Z6Ⅱ NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

・焦点距離:50mm (構図より)
・絞り(f値):8 (全体にピントを合わせる為)
・シャッタースピード:1/25秒 (自動)
・ISO感度:3200 (ノイズ許容範囲内の最大値)

NIKON Z6Ⅱ NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 三脚使用

・焦点距離:35mm (構図より)
・絞り(f値):8 (全体にピントを合わせる為)
・シャッタースピード:5秒 (自動)
・ISO感度:100 (ノイズ抑制の為、最低値)

NIKON Z6Ⅱ NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

・焦点距離:48mm (構図より)
・絞り(f値):4 (シャッタースピードが1/15秒より遅くならない値)
・シャッタースピード:1/15秒 (手ブレしない値)
・ISO感度:3200 (手持ちでブレないシャッタースピード1/25秒を得られる最低値)

現地の様子

NIKON Z6Ⅱ NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

今回は娘、妻に加え、愛犬と一緒に行ってきました。ふもとから山頂付近まで約3分でつないでくれるロープウェーにはペットも乗ることができませす。ペットにも優しい金華山、嬉しいポイントです。

NIKON Z6Ⅱ NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

ロープウェーの中で撮りました。岐阜市の眺めを楽しむ娘の後ろ姿です。逆光で撮ると髪の質感が出ていいですね。この時は着けていた50mm単焦点で撮ったのですが、少々近過ぎました。他のお客様もいらっしゃましたので、下がるわけにも行きませんでした。35mmか、28mmあたりの方が良かったなと思いました。

岐阜城です。ペットは中まで入れません。私はひとりで5月にやってきたので、この日は愛犬と外でスナップしながらお留守番し、娘と妻に城内を楽しんできてもらいました。小人100円、大人200円で、城内と資料館に入ることができます。展示内容のボリュームを考慮すると、私は格安料金だと思います。

日が傾いてきました。空のグラデーションと連なる山々が綺麗でしたので、何も考えずにシャッターを切りました。正面は本巣あたりでしょうか。

金華山展望台から大垣方面を撮りました。展望レストランの上が展望台に入っており、無料で楽しむことができます。ロープウェー山頂駅付近にあります。

構図は長良川をS字にあてはめました。色づいた空と、長良川の水面が綺麗でしたが、RAW現像で黄色を強調し過ぎたかな、と反省しております。

日が沈むとこのような感じになります。日が沈んでも空はまだ明るいままでした。街の光は濃尾平野の遠くまで広がっており、とても綺麗でした。手前の山は真っ暗な影になりますので、写真の中における面積の割合を抑える必要があります。

こちらは明るい時間帯の一宮方面の眺めです。真正面に138タワーが見えます。その先の地平線付近には、名駅のビル群がかすかに見えます。

もう少し遅い時間帯です。先ほどよりも、空が紅く染まってきました。

日が沈むとこんな感じになります。

こちらは岐阜駅方面です。

各方面比べると、やはり夜景は大垣方面がオススメです。街の光が多く、ゆったり横たわる長良川も絵になります。

注意事項

・他の方々の邪魔にならぬようご注意下さい。
・風で写真がブレぬようご注意下さい。

撮影時、とにかく強風に悩まされました。30秒ほど露光し街行く車の光跡を撮りたかったのですが断念し、ISO感度を3200まで上げざるをえませんでした。私はManfrottoのElement MⅡという三脚を使っていますが、もっと頑丈なものが必要だなと感じました…。

おわりに

金華山展望台から望む岐阜市の夜景は、写真では伝えきれないほどの迫力と美しさがあります。眼下に広がる街の光は、まるで宝石を散りばめたようで、時間を忘れて眺めてしまうほど。季節や天候、時間帯によっても雰囲気が変わるため、何度訪れても新しい発見があります。

夜景撮影は、機材や設定も大切ですが、やはり現地で感じる空気や静けさが、その写真に命を吹き込みます。この記事が、金華山展望台で夜景を撮ってみたいと思うきっかけになれば嬉しく思います。

ぜひあなたも、岐阜市の夜を見下ろす絶景を、カメラと一緒に体験してみてください。

参考

本記事内の写真はニコンZ6IIで撮りました。以下にリンクを貼っておきます。ご興味のある方は、是非チェックしてみて下さいね。

コメント